二日酔い予防と対策(水分)
二日酔いの予防対策のためには、水分の補給は欠かせません。お酒を飲んだ後や翌日に喉が渇いてしまいますよね?これは、肝臓でアルコールが分解され、無毒化される過程で多量の水分が必要になります。そのため、体内の水分が消費され喉が渇いてしまい、過度の場合には脱水症状になってしまいます。十分に水分を補給しておかないと、アルコールの分解が滞ってしまい、二日酔いや悪酔いの原因になってしまいますので、水分は十分に摂りましょう。
お酒を飲んでいるときは、水も一緒に飲むことも二日酔い防止となります。水を同時に飲むことによって、アルコールの飲みすぎ防止にもなり、肝臓への負担を軽くし、一石二鳥となります。また、嘔吐してしまった場合には、大量の水分が失われますので、水分の補給が大事です。
二日酔い予防と対策(乳製品)
お酒を飲むときのツマミにチーズを食べてみましょう。二日酔いの原因となるアセトアルデヒドという有害物質を、チーズに含まれる良質のタンパク質が分解してくれます。また、お酒を飲む前にチーズを食べておくと、チーズの成分が胃壁をガードしてくれるので、胃の負担を軽くしてくれます。さらにチーズには、肝機能障害を食い止めるという働きもあります。以上のようにチーズはスグレモノの食品です。
乳製品に、このような効果があるとは驚きです。
お酒と体質
自分がお酒に強いタイプが弱いタイプかを知ることができれば、酒量をコントロールし、二日酔いに対しても、なんらかのアクションができると思います。「アルコールに強い体質?弱い体質?」これは、遺伝的に決まっていると言われています。遺伝子診断を行い、体質を知ることもできますが、日本では遺伝子診断が出来る施設がまだまだ少なく、やりたいけど出来ないっていう人も多いと思います。
そこで、自分で出来るパッチテストを紹介します。ウイスキーやブランデーなどアルコール度数が30%以上のお酒を、化粧用のコットンに染み込ませます。そのコットンを二の腕の内側などの皮膚の柔らかい場所にあてて、10分程待ち、コットンをはがして、皮膚をチェックします。赤くなっているならば「お酒に弱い体質」、変化がなければ「お酒に強い体質」と言えるでしょう。
男性、女性どっちが強い?
女性は男性と比較して、アルコール代謝能力が劣ると言われており、同じ体重当りのアルコール量を飲んだときの、血中アルコール濃度は女性の方が高く、酔いがさめるのが遅くなります。また、女性ホルモンには、アルコールの分解を抑える作用があるといわれており、そのために女性は男性よりお酒に弱く、酔い易いのです。
女性が過度にお酒を飲み続けると、男性の半分の期間でアルコールの害により、「アルコール依存症」になってしまいます。女性のみなさん、気をつけて下さい。男女でも差があるとは驚きです。
日本人は遺伝的に二日酔いになりやすい体質
日本人の4割を超える人々が体質的にアルコールに弱いと言われ、日本人の多くが二日酔いになりやすいとされています。およそ日本人の42%くらいの人がお酒に弱く、その中でも7%くらい(100人に7人)の人が両親から飲めない遺伝子を引き継いで全く飲めないそうです。つまり日本人は遺伝的にアセトアルデヒドを分解する働きが弱いために二日酔いになりやすい。
■肝臓について。
肝臓に多くの血が流れているのは血液が運んでくる様々な物質を代謝したり解毒したりするためです。アルコールも肝臓で酵素によって分解され二日酔いの原因とされる有害物質アセトアルデヒドに変わり最終的に無毒化されます。しかしお酒を飲みすぎると、アルコールやアセトアルデヒドの分解が間に合わず翌日まで残ってしまい、二日酔いになると言われています。
■柿(カキ)で二日酔い予防対策。
柿に含まれるタンニンという物質がアルコールの吸収を阻害するとされています。柿の成分であるタンニンは胃の中でアルコールを吸着して排出し、急激なアルコールの回収を抑えてくれます。
二日酔いの対策にはさまざまなものが存在しますね。
果物摂取で二日酔い予防
師走に入り忘年会などでお酒を飲む機会が増えてきました。適量を飲んでいるならば問題はないのですが、飲み過ぎると二日酔いになります。
二日酔いとは、お酒を飲んだ翌朝、血中アルコール濃度が低くなり、ほとんど消えた状態になっても頭痛やだるさなどの不快な症状が残る状態をいいます。ただ、二日酔いは、お酒に強い人と弱い人ではかなり個人差があるようです。
二日酔いになったとき血液検査すると、低血糖、アシドーシス、低カリウム血症、低カルシウム血症、脱水が認められます。飲ん
だアルコールは、胃と小腸で吸収され門脈を通って肝臓に入り、そこで代謝・分解されます。この分解過程が順調に進めばあまり問題はないのですが、アルコールの量が多すぎたり、体調が悪くて代謝・分解が出来ないと、アルコール分解過程の中間代謝物であるアセトアルデヒドが血中へ溢れだします。このアセトアルデヒドが二日酔の主な原因です。一般的にアルコール分解にかかる時間の目安は下記の式で現されます。
時間=(180÷体重)×酒単位。
酒1単位とは、ビール大瓶なら1本、ウィスキーならダブル1杯、日本酒なら1合、焼酎(25度)ならコップ1/2杯、ワインならボトル1/3本です。従って、体重60キロの人が、ビール1本と日本酒1合、焼酎コップ1杯を飲んだ場合の分解所要時間は、180÷60×(1+3)=12時間となります。アルコールの分解速度には個人差がありますが、夜12時に飲み終えた場合、お酒が完全に抜けるのは昼頃ということになります。
二日酔いにならないための最大の対策は飲み過ぎないことですが、二日酔いになってしまった場合、何とかスッキリしたいものです。二日酔い用の胃腸薬は効果的ですが、食べ物でも回復を早めることが出来ます。例えば、果物や果実ジュースなどが有効です。昔から酔い覚ましにはカキがいいと言われています。島根大学の板村教授らの研究によれば、大学生に清酒90mlを飲んでもらい、飲酒から30分後にカキを一個食べた人と、食べなかった人を比べた場合、カキを食べた人の血液中のアルコールの濃度が40%も減っていました。またアセトアルデヒ
ドの濃度も約30%減少したとのことです。カキに含まれているタンニンの効果と考えられています。
アルコールには、体内の水分を奪う脱水作用と尿の排泄をうながす利尿作用とがあります。そのため、尿と一緒に、カルシウム、カリウム、ビタミンBl、ビタミンB2、ビタミンCなどが体内から排出されてしまいます。従って、不足している水分やカルシウム、カリウム、ビタミンB1、B2、Cなどを補給する必要があります。また、糖の不足分を補うためには血糖値をほとんど上昇させない果糖(フルクトース)が最適です。そのため、二日酔い対策には、果糖やカリウム、ビタミンを含むカキやリンゴ、ミカンなどの果物や果実ジュース類の摂取は効果があります。
また、血液中にアルコールが残っていなくても二日酔い症状がでる人もいます。その場合の原因物質はケトン体です。このケースでは、ケトン体を代謝しやすくするクエン酸の摂取が有効です。クエン酸は、梅干しやレモンなどのカンキツ類に多く含まれています。
ウコンの効果
ウコンとは。
ウコンは、ショウガ科に属する多年草でショウガやニョウガなどの仲間で美しい花を咲かせ、沖縄はその中でも、ウコン栽培地として有名です。
亜熱帯の植物であるウコンの育成には太陽エネルギーと肥沃な土壌が必要なのです。
飲んだ次の日の目覚めが全然違う!
ウコンは肝臓の妙薬と沖縄では昔から言われてきましたが、昔からこの妙薬ウコンを日常的に利用して、弱った肝臓の働きを回復させ、沖縄の暑い夏を乗り切ってきました。
ウコンを利用されている方が多くいますが、やはりその大きな効果があると確認されてきたからでしょう。
薬効の効果があるとして注目されているのが「春ウコン」と「秋ウコン」です。
ウコンの成分で代表的な精油成分、各種ミネラル、食物繊維などがそれぞれ効力を発揮したり、 作用を高めあったりしながら、優れた薬効を生み出していて、ウコンの薬効に対して熱い視線が向けられています。
万病に効くとして珍重されていて、「酒飲みにウコンを飲ますな」とまで言われたそうです。
このウコンですが、大昔から知られていて、邪馬台国では、女王卑弥呼も愛用し、王にもこれを献上したといわれています。
分析結果によると、ウコンには肝臓機能を強化する有効成分クルクミンが含まれております。
美肌・ダイエットにも絶大な効果!
肌を老化させる原因の一つは紫外線などによる活性酸素です。
ウコンに含まれるクルクミンは、それ自身が抗酸化作用を持っていますが、体内に吸収されると抗酸化物質に変化し、活性酸素を
やっつけて肌の老化を防止します。
乳酸菌を摂ると、より効率よくテトラヒドロクルクミンに変化させることができます。スパイスは大半はターメリックで、ターメリックとウコンは同じものです。
胆汁の分泌が活発になります。
胆汁は、コレステロールが原料となっています。胆汁の分泌量が増えると、その分、体内のコレステロールが消費され、コレステロールや中性脂肪を減らすことができます。
ウコンのクルクミンは、レシチンと一緒に摂ると乳化作用が小腸から吸収されやすくなります。
したがって、ウコンと豆乳を一緒に摂ると、より効果的にダイエットすることができます。
ウコンは、とても効果的なようです。